【秘書検定2級と3級の違いは?】結論いきなり2級で大丈夫!おすすめテキストも紹介

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秘書検定2級
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秘書検定を受けたいと思ったものの、

  • 秘書検定2級と3級の違いは?どちらを受けるべき?
  • いきなり2級を受験して大丈夫?
  • どのぐらいの勉強時間で合格できるか知りたい。
  • 独学でも可能?
  • テキスト選びに迷ってる。

こんなお悩み、疑問はありませんか?

秘書検定を受けてみたいけど、迷ってる』そんな方に向けて

1カ月の独学で秘書検定2級に合格できた、私の体験談をもとに解説していきます。

秘書検定で得られるもの

秘書検定は、社会人に求められる一般常識やマナーを習得するもので、秘書だけではなく一般の社会人でも役立つ資格です。

秘書検定で求められる「感じの良さ」の表し方や、冠婚葬祭のマナーは職場だけではなく日常生活にも活かせると言えます。

私は上記の理由から社会人になってから取得しました。
実際に仕事や冠婚葬祭で役立ったので、取ってよかったと思える資格の1つです。

私の詳しいプロフィールはこちら↓

秘書検定2級と3級の違い

秘書検定は、特に受験資格はないので、どの級からでも挑戦できます。

そこで迷ってしまうのが『2級と3級どちらを受験するのか?』

秘書検定2級と3級の違いをまとめてみました。

受験金額、合格率、難易度、主な受験者における2級と3級の比較

受験金額合格率試験内容難易度主な受験者
2級4,100円54.6%選択問題と記述問題3級より少し複雑な場面設定就活生、社会人
3級2,800円70.2% 選択問題と記述問題基本的な常識を問われる高校生
※合格率は第124回(令和3年6月)のもの

試験の開始時間が級によって異なるので、併願受験も可能です。

2級と3級

2級と準1級

の2パターンのみ併願可能

秘書検定2級をおすすめする理由

3級は基本的な職場常識を問われるのに対して、2級は3級よりも少し複雑な内容


3級は高校生の受験が多く、社会人や就活生は2級を受けていることが多いことから、就職や転職に活かすなら2級が有利です


2級と3級は併願も可能ですが、受験時間や受験料を考えると2級に絞ったほうが効率がいいと言えます。

なお、秘書検定2級には受験資格や条件はないので、いきなり2級を受験することが可能です。

秘書検定2級は独学でも合格可能

面接試験のある、準1級、1級とは異なり、2級では筆記試験のみです

試験には記述式の問題もありますが、記述は全体の1割程度。テキストや問題集での独学で十分合格できます。

私自身、働きながら、空き時間や休みの日を利用して1回で合格することが出来ました。

秘書検定2級の勉強時間

受験当時の私の場合、社会人経験5年。ビジネスマナーは新入社員の時に研修の時に少し学んだ程度。

勉強期間は1カ月。勉強時間は1日に約1時間~1時間半。計45~50時間くらいでした。

知識、経験によっても異なりますが、余裕をもって合格するなら1カ月前からの勉強をおすすめします。

秘書検定2級のテキスト、問題集

いいテキスト選びは、合格のかなめ!というくらい、テキスト選びは重要です。

秘書検定には様々な参考書があって、ネットでの口コミ、書店で実物をみてリサーチしました。

ここでは私が実際に選んで使ったテキスト・問題集を紹介します。

リンクは実際に使用したテキスト、問題集の最新版を掲載しています。(2023.5.5現在)

テキスト

テキストはこちらを使用 

出る順問題集 秘書検定に面白いほど受かる本

  • オールカラーで図やイラストが多く見やすい。
  • 分かりやすい!出やすいところがA、B、Cと分かれていて要点をつかみやすい。
  • はじめに書いてある勉強方法が超具体的すぎる。
    (1カ月前から当日の試験直前までの勉強方法まで書かれていて驚きました)
  • 直前に見直せるチェックリストも付いていたので役立った。

最後まで使いやすいテキストでしたが、問題数が少なめで実践には少し物足りないと感じました。

テキストと合わせて、問題集が必要です。

このテキスト内でも、秘書検定実問題集と併用して学習することが推奨されています。

問題集

問題集はこちらを使用

秘書検定実問題集2級

リンクは実際に使用した問題集の最新版を掲載しています(2023.5月現在)

・解答を取り外すことができる。
・難易度が★でランク付けされていてわかりやすい。
・過去6回分の試験問題を収載。
・各問題の横に3回分のチェックがつけられるので復習に便利。
ポイントが書いてある『要点整理』が50ページほど付いていますが、まとめ要素が強いので、問題集とは別にテキストがあったほうが分かりやすいです。
 
上記のテキスト・問題集の2冊で合格することが出来ました。
 

試験の申し込みはネットが便利

申し込み方法は、インターネットからの申し込み(クレジット決済、コンビニ決済が選べます)と郵送申し込み(現金書留)があります。

詳しくは、公式サイトからご確認ください→ ビジネス系検定 秘書検定

しかし、郵送だと申し込みまでの時間、現金書留の手数料が必要なので、インターネットでの申し込みがおすすめです。

私はインターネットのクレジット決済で、5分くらいで申し込みできました!

秘書検定2級の試験会場、男女比は?

試験会場は受験地域を選んで、場所の詳細は受験票で知らされます

大学や専門学校、ホテルなどで行われる場合が多いようです。私の時は大学でした。

私が受験したときの男女比は1:9くらいで、女性が多かった印象。(女性はお手洗いの混雑に注意)

とはいえ、男性の受験者もいたので、男女問わず、おすすめの資格です。

まとめ:秘書検定2級と3級で迷ったら2級にチャレンジしてみよう

この記事では、秘書検定の簡単な概要についてお伝えしました。

  • 秘書検定は社会、日常生活で役に立つ。
  • 受験するなら2級がおすすめ
  • 独学でも合格可能
  • テキストと問題集の2冊での学習がおすすめ。

少しでも参考になれば、嬉しいです。

詳しい勉強方法やスケジュールはこちらの記事を参照ください。

秘書検定の他にも色々な資格の情報を探したい方におすすめなサイトはこちら↓

気になる資格がみつかるサイト・資格Hacks

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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