お風呂の時間を有効に使って勉強する方法や便利グッズが沢山あります。
この記事では、お風呂での勉強方法、お風呂での勉強に使える便利グッズ7選と、勉強疲れを癒す息抜きグッズ3選をご紹介します。
お風呂での勉強は隙間時間を有効的に使えたり、気分転換になるというメリットがあって勉強時間を増やしたい人や忙しい人におすすめです。
便利グッズの他にも、お風呂で勉強をする際のポイントや注意点もまとめたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
お風呂での効果的な勉強方法
お風呂で勉強するのに相性の良い勉強方法をご紹介します。
暗記
お風呂での勉強におすすめなのが暗記です。
暗記は単語帳やメモさえ用意すれば他には何もいらないし、部屋と違って他に誘惑物もないので暗記に集中できます。
また勉強場所が変わることによって脳がリフレッシュして効率よく覚えることができます。
主な活用シーン:湯舟に浸かっている時
聞く勉強
次におすすめするのは、あらかじめ用意した音源を聞いて勉強する方法です。
音声を聞く勉強の最大のメリットは目をつぶっていても、体を洗いながらでも勉強できることです。
勉強したい音源がない場合は、自分で参考書や問題集を読んだものを録音して聞くと、話すと聞くの2つにアプローチできてより記憶しやすくなります。
主な活用シーン:湯舟に浸かっている時、体を洗っている時
勉強に使えるおすすめツール
・Amazonオーディブル
12万以上の対象作品が聞き放題。
勉強に関する本や国家試験、受験用の学習オーディオブックもあります。
また、語学系のオーディオブックも多くリスニング学習に最適です。
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見る勉強
講義動画を見る勉強もお風呂での勉強に適しています。
しっかりと防水対策が必要ですが、お風呂にスマホやタブレットを持ち込んで動画を見ると効率よく勉強できます。
YOUTUBE
最近では様々なジャンルのYOUTUBEチャンネルが出ていて、勉強分野のチャンネルも豊富です。
私はFP(ファイナンシャルプランナー)を受験する際にお風呂でYOUTUBEを見て勉強していました。
オンライン講座
より本格的に詳しく講義動画を見たい場合はオンライン講座がおすすめです。
その資格や教科に特化した講師が分かりやすく解説してくれます。
主な活用シーン:湯舟に浸かっている時、(字幕ONにして)ドライヤーで髪を乾かしている間
勉強したことを思い出す
その日学んだことや覚えたことを思い出すだけでも復習になり、立派な勉強です。
この方法であれば準備や道具は必要なく、いつでも思い立ったときに復習できるのでおすすめの勉強方法です。
エビングハウスの忘却曲線によると、人は記憶後20分で42%、1時間で56%のことを忘れてしまうと言われています。
記憶は繰り返すと定着しやすくなるし、お風呂での復習は忘れかけたことを思い出せるいい機会です。
お風呂で使えるおすすめ防水グッズ7選
お風呂で勉強するときに必要になるのが防水グッズです。
防水グッズにも様々な種類があり、用途に合わせて選ぶことができます。
風呂単
その名前の通り、お風呂で使える耐水ペーパーの単語帳です。
鉛筆(シャープペンシル)、油性ペンで使用でき、鉛筆で書いたものは水で濡れても消すことが可能です。
主な勉強方法:暗記
おふろノート
「お風呂に入っている時にメモがしたい」こんな時におすすめなのが、おふろノートです。
鉛筆、油性ペンで書けて、何かを思いついたときにサッとメモできたり、剥がしてお風呂の壁に貼ることもできるので様々な勉強に活用できます。
主な勉強方法:暗記、復習、アイディアを書き留める
低コスト!ジップロック
家にあったり、スーパー等で手軽に手に入るし、価格も安いのですぐ始められます。
※もともとスマホをお風呂に入れるように作られていないので自己責任でお願いします。
私も何度かジップロックにスマホを入れてお風呂に入ったことがありますが、たまに持ち込むくらいなら平気でした。
ただ、指紋認証は使えず、顔認証はたまに反応するくらいで、タッチの性能はこの後紹介する防水ケースの方がよいです。
またスマホの機種によっては少しの湿気でも壊れてしまうものがあるので、気になる方は防水ケースをおすすめします。
主な勉強方法:スマホを入れて見る聞く勉強、メモを入れて暗記
防水ケース
スマートフォン用の防水ケースで顔認証と指紋認証にも対応しています。
タッチしやすいのが魅力で、お風呂の中でもストレスなくスマホが触れます。
また2重のロックで気密性が高く、ケースの周りに空気が入っているので湯舟の中でもスマホが浮きやすくなるので安心して使えます。
タブレットを入れたいならこちらがおすすめ。
スマホや電子書籍も入り、縦置き横置きにも対応しています。
湯舟に浮かぶタイプなので手で持つ必要がないし、置き場にも困りません。
主な勉強方法:スマホやタブレットを使用して見る、聞く勉強
防水ブックケース
本を入れてめくることができる優れもの!
濡れた指でも本を濡らすことなくページをめくることができ、読書や参考書を読むのに最適です。
主な勉強方法:参考書を読む
お風呂で学習 防水シート
お風呂で学ぶ用の教材も販売されています。
一部の国家試験やTOEICなどの英語学習、受験勉強など様々な種類があります。
主な勉強方法:暗記
ラミネート
お風呂で見るポスターを作るのにおすすめなのがラミネートです。
プリントアウトしたものやメモをラミネートするだけで、自分だけのオリジナル学習ポスターができます。
水にぬれないのはもちろん、紙がくしゃくしゃになるのを防いでくれます。
ラミネーターを買うまでもない場合は手貼りタイプがおすすめです。
低価格で道具もいらずその場ですぐラミネートできます。
主な勉強方法:暗記、プリントしたものを読む
あったら便利!勉強疲れを癒すバスグッズ
勉強疲れを癒してリフレッシュすることで、お風呂を上がった後のパフォーマンスが上がります。
お風呂での勉強と合わせて使える癒しのバスグッズを集めてみました。
勉強疲れにおすすめの入浴剤
長時間勉強をしていると疲れも溜まり、特に同じ姿勢で座っていると肩や腰が痛くなります。
そこでおすすめなのがバブのメディキュアです。
疲れ、肩こり、腰痛、冷えの4つにアプローチ。
通常の入浴剤バブと比べ10倍の泡の高濃度炭酸で体を心から温めて疲れを癒します。
脳をリフレッシュさせるにはミントなどのハーブ系やレモンなどの柑橘系がおすすめです。
ミント、レモンの香りは眠気を覚ます効果もあると言われています。
炭酸で疲れを癒しつつ、お風呂上りは体がスーっとして、リフレッシュできる入浴剤です。
ツボスパピロー
ツボ押し機能のついたバスピローです。
裏に吸盤がついていて、お風呂の淵や壁に簡単につけられます。
設置場所を変えれば首筋だけでなく肩や腰のツボを押せてさらにリラックスできます。
お風呂でアイマスク
勉強をしていると目の疲れを感じてしまいます。
そこでおすすめなのがお風呂で使えるアイマスクです。
使い方は簡単で、お湯を含ませて絞るだけで即席アイマスクができて気軽に目をリラックスさせることができます。
お風呂で勉強する時の注意点
お風呂での勉強はメリットが多いですが、逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。
お風呂で勉強する際は以下の3点に注意しましょう。
防水対策
勉強道具やスマートフォンが濡れてしまっては勉強どころではありません。
お風呂のお湯はもちろん蒸気による湿気にも気を付けて、しっかりと防水対策をしましょう。
音に注意
お風呂では音が反響しやすく、物件や時間によっては周りの人の迷惑になってしまう場合があります。
音が響きやすい物件に住んでいる方や深夜の場合は音量に注意して勉強しましょう。
水分補給
お風呂での勉強に限ったことではないのですが、入浴では大量の汗をかく(41度の湯で15分入浴、30分安静で800mlの水分が失われる)ので水分補給が大切です。
また長風呂には注意。
普段より長く入浴することで疲れたり、のぼせてしまって体調を崩してしまうのは本末転倒です。
お風呂には不向きな勉強法
計算問題を解いたり作文などの書く勉強、別紙や別資料を見ながら勉強はお風呂での勉強には不向きです。
効率が悪くなってしまうので、お風呂での勉強に適した方法を選びましょう。
道具は少なく、時間のかからない勉強方法がおすすめです。
まとめ:お風呂時間で効率的に勉強しよう
この記事ではお風呂での効果的な勉強方法と便利グッズをご紹介しました。
少しの工夫でお風呂に入っている間も勉強することができます。
湯舟に浸かっている数分の時間でも積み重ねれば、大きな勉強効果をを得ることができます。
くれぐれも長風呂には注意しながら、お風呂時間を有効利用してみましょう。
他の記事では隙間時間の勉強方法についてお伝えしています。
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