「しっかり伝えたはずなのに上手く伝わらない」
「良かれと思って言ったのに相手の機嫌を損ねてしまった」
このようなコミュニケーションの悩み、誰しも少しは感じたことがあるのではないでしょうか?
コミュニケーションのギャップがあることを知り、相手に響く伝え方をすることでコミュニケーションの悩みを解決できるかもしれません。
私は伝え方コミュニケーション検定の初級を学んで、伝え方やコミュニケーションの取り方に少し自信を持つことができました。
伝え方コミュニケーション検定は自宅に居ながらオンラインで1日(3時間ほど)で取得でき、コミュニケーションを良好にとる方法を学べます。
この記事ではコミュニケーションの資格である、伝え方コミュニケーション検定についてお伝えします。
伝え方コミュニケーション検定の初級で学んだコミュニケーションのコツや、検定取得後の変化もお伝えするので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
伝え方コミュニケーション検定とは?
伝え方コミュニケーション検定とはコミュニケーションで大切な「相手に響く言葉の選び方」を学ぶ検定です。
12万人の統計データを基に算出したコミュニケーションメゾットの性格統計学でその人に合った「伝え方」「受けとめ方」「関わり方」が分かります。
伝え方コミュニケーション検定は生活情報番組のノンストップやNHKニュースでも取り上げられたことのある注目の資格です。
文部科学省の調査研究事業でも採用され、教職員の研修にも使用された実績もあります。
伝え方コミュニケーション検定を運営している株式会社ジェイ・バン 代表取締役の稲場 真由美さんは、性格統計学の考案開発者であり、伝え方に関する本もいくつか出版しています。
伝え方コミュニケーション検定の魅力
伝え方コミュニケーション検定の魅力は以下の5点です。
講義の動画とテキストを読み進めながらの講座で自宅で受験できます。
初級の講義動画は5本に分かれていて、何度も繰り返して見ることができるので、まとまった時間が取れない人にもおすすめです。
初級から履歴書に記載できて、面接の際にコミュニケーションについて学んだというアピールができます。
仕事だけではなく、友人関係、恋愛、家族関係と様々な場面で活用できるのが一番の魅力です。
傷つく、気になるようなことを言って来る人に対して、苦手意識を持ちがちですがタイプが違うとあらかじめ知っていることで、余計に傷ついたりイラっとすることを防げます。
伝え方コミュニケーション検定の口コミ
伝え方コミュニケーション検定の口コミは以下の通りです。
受講した感想は公式HPからも確認できます。
人間関係がうまくいく!伝え方コミュニケーション検定伝え方コミュニケーション検定の良い口コミ
- 伝えることの大切さが分かった
- 仕事での営業や家族への接し方にも使えそう
- 教材や動画が分かりやすく、すぐ実践できそう
- 質の高いコミュニケーションが取れるようになった
伝え方コミュニケーション検定の悪い口コミ
- 価格が高め
- 簡単すぎる内容、もっと深く学びたい
他のコミュニケーション系の通信講座との比較
コミュニケーション系の通信講座は他にもいくつかあったので料金の比較をしてみました。
ちなみに通信講座のコミュニケーション系の講座は35,000円ほど。
伝え方コミュニケーション検定は初級が13,200円、中級が33,000円なので値段の大差はさほどありません。
※2022.12.6時点での金額です。詳しくは公式サイトを参照願います。
伝え方コミュニケーション検定の主な内容
伝え方コミュニケーション検定の主な内容をご紹介します。
初級(2タイプ) | 中級(3タイプ) | 上級(4タイプ) | |
概要 | |||
受講金額 | 13,200円 | 33,000円 | 96,800円 |
受講方法 | 動画 | 動画&ZOOM | 診断アプリ&動画&ZOOM |
受講期間 | 3カ月 | 6カ月 | 12か月 |
試験方法 | web試験 | web試験 | web試験 |
引用:https://j-ban.com/license/
初級・中級・上級の3ステップがあり、初級では人のタイプを2つに分類し、タイプに合った伝え方を学びます。
中級はさらに掘り下げて3タイプ、上級は4タイプに分類されることでより深くその人に合った伝え方を学ぶことができます。
なお、中級には初級内容、上級には初級と中級の内容が含まれます。
詳しい学習内容は公式HPから確認できます↓
【1日で取れる資格】伝え方コミュニケーション検定初級の体験談
実際に伝え方コミュニケーション検定の初級を受験してみて、難易度やかかった時間、感想をまとめてみました。
伝え方コミュニケーション検定の難易度
伝え方コミュニケーション検定の合格率は90%で、難易度は簡単だと感じました。
試験は選択問題で、動画講義を見てテキストの穴埋めができていれば合格できます。
万が一試験に落ちてしまっても、もう一度挑戦するチャンスがあります。
テキストは20ページほどで、動画140分(巻き戻しや倍速も可能)、途中ワーク作業10~20分くらいなので2~3時間ほどで取得できます。
私の場合、2時間30分ほどで合格できました。
受験後も期間内であれば講義動画は見放題なので、受験してからもう一度復習しました。
伝え方コミュニケーション検定初級を受験した感想
伝え方というと、話し方や語彙力を問われると思っていたので人によって感じ方や受け取り方が違うというのは新たな発見でした。
初級の試験に合格して終わりというのではなく、今すぐ実践できるコミュニケーションスキルを学べたと感じでいます。
学校教育や会社の新人教育でもやって欲しいくらいです。
早速、夫にも勧めました。
伝え方コミュニケーション検定初級を取得して変わったこと
- 相手の言動や反応でのストレスが減った
- 上手く伝えられるようになった
- 人の言葉で傷つくこともあったが、すべて自分のせいではないんだと気付けた
- 伝え方コミュニケーション検定をもっと多くの人に伝えたいと思った
コミュニケーションで悩んでいる人は多いと感じているので、多くの人に知ってほしい検定です。
講座を受講しなくても「人によってとらえ方が違う」ということを知るだけでも楽になる人もいるのでは?
まとめ:伝え方コミュニケーション検定はあらゆる人におすすめしたい資格
この記事では、伝え方コミュニケーション検定についてお話しました。
言葉の伝え方、受け取り方を知ることでより人間関係が上手くいく魔法のような資格です。
伝え方コミュニケーション検定は、仕事やプライベート、あらゆる場所で活用できます。
コミュニケーションを取らないで生きていく人はいないと思うので、あらゆる人におすすめしたい資格ですが、情報発信する人や、子供を持つ主婦など伝えることが多い立場にある人には特におすすめしたい資格です。